「十五円五十銭」の練習―こんな在日がいるとは!?
2021-02-15


 しかし「在特会」というトンデモ団体が公道で在日を「死ね!」「殺せ!」「ゴキブリ!」と叫んでいました。 また一昨日の宮城福島の地震でも「朝鮮人が井戸に毒を入れた」とツイッターした馬鹿がいたそうです。 在日が被害者意識を持つのも仕方ないのかも知れません。 「杞憂」だと切って捨てるわけにもいかないところがあります。 [URL]

 ところで話は替わりますが、この『朝鮮日報』の記事中で異議のあるところがあります。

1923年に関東大地震が発生して‥‥6000人以上の韓国人に対する人種虐殺が歴史に記録されている。

 この中の「6000人以上の韓国人に対する人種虐殺」は、その人数について拙稿で論じたことがありますので、ご参照ください。 要するに「6000人」は検証された数字ではなく、プロパガンダの誇張された数字ということです。

【拙稿参照】

水野・文『在日朝鮮人』(19)―関東大震災・吉野作造 [URL]

水野・文『在日朝鮮人』(13)―関東大震災への疑問 [URL]

関東大震災時の「在日朝鮮人虐殺者」の数 [URL]

関東大震災の朝鮮人虐殺  [URL]

関東大震災の日本人虐殺  [URL]

関東大震災「朝鮮人虐殺事件」 [URL]

同胞100万人を代表する在日本大韓民国民団(民団)中央本部団長が新年会で

 民団団長が「同胞100万人を代表」とはビックリ。 オールドカマーである特別永住などの在日では、民団に入っていない家庭が結構多くなりました。 昔は、韓国から戸籍を取り寄せたり、婚姻届や出生届を韓国政府に出したり、韓国のパスポートを取得するのに民団を通さねばならなかったのですが、今は領事館に直接行けば済みます。

 またかつての民団は在日一・二世にとって同胞の集まりとして交際や商売等々で重要な役割を果たしていたのですが、このごろの若い世代の在日には同胞を探し求める気持ちが薄れているようで、民団はそれほど大きな存在でなくなっています。 

 そして2・30年ほど前から韓国から移住してきたニューカマーの場合、民団に加入している人はほとんどいないでしょう。

 「100万人」は何を数えた数字か分かりません。 そして民団が「同胞100万人を代表する」とはどうなんでしょうかねえ。 在日の「同胞百万人」が代表を選んだなんて、聞いたことがありません。 だからビックリしたのです。 しかし在日韓国・朝鮮人を代表できる組織は今のところ民団と総連しかありませんから、「代表する」というのも一応間違いではないのですが‥‥。

今回は『朝鮮日報』の記事を読んで、ちょっと感想を書いてみました。


戻る

コメント(全7件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット