[URL] の続きです。
訳しながら思うには、こんな修飾語だらけで内容のない文章を、これだけ大量に長文で書けるものだなあと感心します。
ここでふと思い出すのは、1960年代末〜70年代にかけて蠢動していた極左過激派の機関紙です。 それもまた修飾語だらけで内容のないものでしたが、例えば死闘を繰り広げた中核派と革マル派の機関紙を読み比べて、私は面白がりながら読んでいました。 今回の『労働新聞』の「論説」を訳しながら、論説の筆者は過激な修飾語をいかに駆使するかだけに精神を集中し、その過激な表現に自己陶酔しながら書いたのだろうという点で、50年前の日本の過激派諸君の機関紙と同じだなあと感じました。
【参考】 『前進プロレス』対『解放実話』 [URL]
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現代の歴史で7・27が持つ重大な意味は、共和国の尊厳と自主権、輝かしい未来を守り抜いたというところにのみ、あるのではない、新しい世界大戦を防ぎ、人類と地球を大惨禍から助け出し、自主の時代の流れを力強く推し進めたことで、ここに偉大な戦勝7・27の世界史的意義があり、英雄的朝鮮人民の特に優れた功績がある。
祖国解放戦争の勝利はアメリカ帝国主義の世界制覇戦略実行を阻止・破綻させ、人類の平和と安全を守った記念碑的大勝である。
祖国解放戦争は地理的規模から見る時、朝鮮半島で起きた局部戦争だったが、その性格から見る時は新しい世界大戦の除幕だった。第二次世界大戦後、帝国主義陣営の頭目、超大国として登場したアメリカの侵略野望は、地球の全ての所で広げられていた。アメリカ帝国主義が朝鮮戦争を挑発したのは、共和国北半部を占領して全朝鮮を植民地化するだけでなく、第三次世界大戦を起こして、世界を制覇するための最初の実践行動だった。アメリカ帝国主義の新しい世界大戦の野望は、第一段階は朝鮮侵略戦争として始まり、第二段階は戦争を満州に拡大して、最後の段階にはソ連にまで攻め入ろうとすることを予見した《A、B、C計画》を作成したところに如実に現れた。朝鮮戦争の国際的性格は、アメリカ帝国主義侵略軍だけでなく、膨大な追従国家の武力まで参戦した事実をもってしても、分かることである。
大洪水が起きる前には大雨が降るように、世界大戦にも最初の兆候がある。振り返ってみれば、ファッショドイツのポーランド侵攻は、世界征服の野望を実現するための冒険的な第一歩だった。それを適宜に断固として阻止できなかったことで第二次世界大戦が勃発した。5000〜5500万人が命を失い、5万の都市と農村が灰と化し、数億万の人民が計り知れない不幸と苦痛を経なければならなかった歴史の大惨劇は、絶対に繰り返してはならない。
偉大な7・27はアメリカ帝国主義が世界制覇実行の第一歩から敗戦の苦杯をなめ、力でもって戦争狂信者たちの気を挫けさせた。歴史のこの日がなかったなら、人類史に最も残酷だった第二次世界大戦の廃墟から直ぐに抜け出し、平和と発展の新時代を迎えていた人類の頭の上に再び火の洗礼が降り注いでいたのだ。アメリカ帝国主義は朝鮮戦争の期間、原子爆弾使用しようとしたことも一度や二度でなく、実際に南朝鮮に原子爆弾を搬入し、その投下訓練まで行われた。アメリカ帝国主義が企てる第三次世界大戦は、きっと核戦争に広がっただろうし、それは想像しても身の毛がよだつ大災害になったであろう。歴史は、自分たちの血と命を捧げて、アメリカ帝国主義が侵略戦争を始めた場所に彼ら自身を跪かせて、刻一刻迫っていた核戦争危機を消し去り、世界の平和の発展と環境を死守した英雄的朝鮮人民の大きな貢献と業績を金文字に刻んで、永遠に伝えていくのである。
祖国解放戦争の勝利が持つもう一つの人類史的意義は、世界政治構図を変化させて社会主義に乗り出す時代の流れを力強く推し進めたことにある。
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