金時鐘さんの法的身分(4)

コメント(全3件)
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健介 ― 2015-08-31 18:13
要するになんとしてでも日本に居座るためにあれこれしたに過ぎないということです。韓国政府とつるんでいるかもしれず、それにわが国政治家ともつるんだということかもしれない。
 普通に読めば、韓国のスパイとして行動をするよう要求されているのではという推定が成り立つ。戸籍をつくるときにね。だから外事がきた。とぼけた記述をしていると思う。しかし無防備という気もする。
 ここに日韓の闇がある。
問題は何故わが国政府が特別在留許可を出したのか?これに尽きる。裁判所が出したからということだが、それならわが国司法界に朝鮮の息がかかった人々がはいっているという推定は成り立つ。いろいろ調べるとこの領域はわからないことが多い。
 わが国の裁判所は内閣法制局と最高裁事務局が牛耳っており、とてもではないが法の支配があるとは思われない。江戸時代のほうがそれはあったと思う。明治のなせるわざで、その明治が日韓併合をしたが、それを主張した朝鮮人が多くいたことも事実です。ご存知でしょ。もっとも彼らは日韓合邦だった。この落差は今でもあり、それが朝鮮の持病で、それに対照しているようにわが国日本にも持病がある。
解答を見つけました ― 2016-12-07 11:18
かなり遅れたコメントで申し訳ありません。「日本語のおびえ」『「在日」のはざまで』)という文章の中にあるこの一節が、疑念への解答です。「出入国管理令が制定された当時の、いわば戦前から持ち越された「米穀通帳」の名がそのまま登記されたことによって、私の本名は副次的な筆名になり変わったのである。」つまり林某というのは、米穀通帳に記載された創氏改名後のお名前なんですね。歴史と政治の激動の中では、名前さえも翻弄されるのだとつくづく思います。
辻本 ― 2016-12-07 20:58
>林某というのは、米穀通帳に記載された創氏改名後のお名前なんですね

 「林大造」さん名義の米穀通帳を入手したということになりますね。

>歴史と政治の激動の中では、名前さえも翻弄されるのだとつくづく思います。

 金時鐘さんの場合は、名前も含めて自ら選んだ人生ですから、「翻弄され」たはあり得ないでしょう。

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